2019年12月

ステッカーにキーパーコーティングをしても問題はないのか?

キーパーコーティングは、車の本体やホイールやヘッドライトなどの部分に施すことで、汚れや変色を防いでくれる役割があります。


また、キーパーコーティングを施しておくと、1年から3年くらいは効果が持続しますので、洗車などのお手入れも楽になるというメリットもあるのです。


このキーパーコーティングは、基本的にどこの部分にも施すことができるといわれています。


車にステッカーを張っている場合でも、その上からキーパーコーティングをまったく問題ありませんし、効果も十分に得ることができます。


ステッカーは、日光で変色しやすく傷みやすいですから、少しでも長くキレイな状態を保ちたいのであれば、キーパーコーティングを施してしまったほうがよいかもしれません。


どうしても心配な方は、キーパーコーティングを行っている専門のお店に行って、相談してみるとよいでしょう。

シャンプー洗車も可能なキーパーコーティング施工後の注意点

キーパーコーティングをした後は撥水作用や防汚作用が高まり、美しいツヤが出るのが魅力です。


クリスタルキーパーなら1年間、ダイヤモンドキーパーなら3年にわたってノーメンテナンスでよく、日常的なお手入れとして洗車をすればよいだけです。


ワックスがけの手間からも解放され、ワックスの摩擦でボディ面を傷付ける心配もなくなります。


汚れが付きにくくなるので、キーパーコーティングを施工する前に比べて洗車回数も減らせます。


汚れが気になるときなどはシャンプー洗車もできますが、コーティング剤やコンパウンドの入っていないものを使いましょう。


購入前に成分を確認するほか、お手持ちのシャンプーの成分をチェックしてから使うようにしてください。


コンパウンドが入っていると、キーパーコーティングの塗膜を傷つけ、防汚作用や耐久性を弱める原因となります。