2021年07月

カーコーティングの仕上がり品質は下地処理で決まる

カーコーティングはお車の見た目をピカピカにして新車のような輝きを取り戻すとともに、お車を汚れや水垢、紫外線ダメージなどから保護してくれる効果が得られるものです。

 

もっとも、見た目の美しさやお車を保護する作用は、下地処理がしっかり行われていないと発揮されません。

 

どんなに高い費用を払っても、どんなにハイグレードなコーティング剤を使っても、下地処理が徹底されていないと本来の働きを発揮できないのです。

 

下地処理では表面の汚れをはじめ、洗車やシャンプーだけでは落ちないこびりついた汚れや鉄粉、サビなどを丁寧に除去していきます。

 

そして、油分が残らないよう脱脂を行い、塗装面にムラが出ないよう凹凸がないように滑らかになるよう磨いていきます。

 

手間暇かけて下地処理を行うことで、コーティング剤の密着度が高まり、耐久性のある保護作用と見た目の美しさが発揮できるのです。

コーティングをするとワックスがけが不要に

車の洗車やワックスがけが面倒、忙しくて時間が十分に取れないとお悩みの方はいませんか。

 

ワックスがけの手間や時間を省きたいなら、カーコーティングがおすすめです。

 

カーコーティングを施すことで、日々の紫外線や風雨によるダメージや、大気中のダスト、鳥の糞や虫の死骸、枯れ葉などの付着によるダメージから守ることができます。

 

汚れが付いても水洗いすれば、すぐにきれいになり、丁寧に洗車をする手間も回数も減らせます。

 

コーティング剤の作用は長く続き、表面がピカピカに仕上がることから、ワックスがけの必要もありません。

 

ポリマーコーティングは費用が安い分、耐久性は数ヶ月ですが、それでも、毎月のようにワックスがけをする必要がなくなります。

 

ガラスコーティングなら数年キープできるので、その間、ワックスがけやワックスを買う費用も抑えられます。